必ず受かる情報処理技術者試験

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令和7年度春季問題

問題21

システム監査におけるウォークスルー法の説明として、最も適切なものはどれか。

機密データの保管状況に関する資料及び文書類を入手し、内容を点検する。
システムの運用状況について、関係者に口頭で問い合わせ、回答を入手する。
データの生成から入力、処理、出力、利活用までのプロセス、及び組み込まれている一連のコントロールを確認する。
テストデータを監査対象プログラムで処理し、期待した結果が出力されるかどうかを確かめる。

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問題22

システム監査における“監査手続”として、最も適切なものはどれか。

監査計画の立案や監査業務の進捗管理を行うための手続
監査結果を受けて、監査報告書に監査人の結論や指摘事項を記述する手続
監査項目について、十分かつ適切な証拠を入手するための手続
監査テーマに合わせて、監査チームを編成する手続

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問題23

DX認定制度における認定基準に含まれている事項はどれか。

経営ビジョン及びDX戦略を策定して対外発信を行うことに加えて、ビジネスモデルの確認などデジタル技術活用の成果目標も既に達成していること
経営ビジョン及びビジネスモデルの方向性を公表するとともに、策定したビジネスモデルを実現するための方策として、DX戦略を公表していること
申請対象が、中小企業基準法で定められた中小企業であること
デジタルガバナンス・コード3.0の全項目に対応していること

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問題24

クラウドサービスなどの提供を迅速に実現するためのプロビジョニングの説明はどれか。

企業の情報システムの企画、設計、導入、保守などのサービスを、一貫して又は工程の幾つかを部分的に提供する。
業種や事業内容などで共通する複数の企業や組織が共同でデータセンターを運用して、それぞれがインターネットを通して各種サービスを利用する。
自社でハードウェア、ネットワークなどの環境を用意し、業務パッケージなどを導入して利用する運用形態にする。
利用者の需要を予想し、ネットワーク設備やシステムリソースなどを計画的に調達して強化し、利用者の要求に応じたサービスを提供できるように備える。

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問題25

ベンダーX社に対して,表に示すように要件定義フェーズから運用テストフェーズまでを委託したい。X社との契約に当たって,"情報システム・モデル取引・契約書<第一版>"に照らし,各フェーズの契約形態を整理した。a~dの契約形態のうち,準委任型が適切であるとされるものはどれか。

a,b
a,d
b,c
b,d

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