必ず受かる情報処理技術者試験

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令和7年度春季問題

問題16

デザインレビューの目的はどれか。

設計工程内で、設計工程の成果物の問題点を発見する。
品質保証部門が、全成果物の出荷の合否を判定する。
品質保証部門によるプログラムのサンプリング検査によって、設計者では気付かない品質上の問題点を発見する。
プロジェクトマネジメントのプロセス上の問題点を発見する。

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問題17

スクラムにおいて繰り返し実行するイベントのうち、ステークホルダに作業の結果をプレゼンテーションして、プロダクトゴールに対する進捗について話し合い、必要に応じてスコープを調整するイベントはどれか。

スプリントプランニング
スプリントレビュー
デイリースクラム
レストスペクティブ

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問題18

EVMを使用してマネジメントをしているプロジェクトで、進捗関する指標値は次のとおりであった。 このプロジェクトに対する適切な評価と対策はどれか。 [進捗関する指標値]  CPI(コスト効率指標):0.9  SPI(スケジュール効率指標):1.1  BAC(完成時総予算)に基づくTCPI(残作業効率指標):1.2

コストは予算を超えているが、スケジュールには余裕があり、残作業のコスト効率を計画よりも上げる必要はないので、CPIに基づいて完成までに必要なコストを予測する。
コストが予算を超えているので、完成時総予算を超過するおそれがあるが、スケジュールには余裕があるので、残作業のコスト効率を上げる対策を検討するか、コンティンジェンシー予備費の使用を検討する。
コストには余裕があるが、スケジュールが予定より遅れており、残作業残す炉効率を計画よりも上げる必要があるので、ファストトラッキングなどを用いたスケジュール短縮を検討するとともに、コンティジェンシー予備費の使用を検討する。
コストには余裕があるので、残作業のコスト効率を計画より上げる必要はないが、スケジュールが予定より遅れているので、クラッシングなどを道いたスケジュール短縮を検討する。

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問題19

プロジェクトの期間を短縮する方法のうち、クラッシングに該当するものはどれか。

作業の前後関係を組み直し、実施する順番を変える。
作業を分析し、同時に実施できる部分を複数の作業に分割し、並行して実施する。
先行作業の一部の成果物が完成した時点で、後続作業を開始する。
プロジェクトの外部から要員を調達し、クリティカルパス上の作業に投入する。

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問題20

あるサービスでは[サービス可用性のSLA]に基づき、サービス可用性の目標値の遵守状況を月ごとに測定し評価している。 ある月の実績値は99.3%だった。 この月にサービス可用性の目標値を達成するためには、サービス停止時間は、最低、何時間少なければよかったか。 [サービス可用性のSLA] サービス可用性の目標値:99.5%以上 サービス提供時間帯:7時~22時 サービス提供日数:20日/月

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