平成27年度秋季問題
問題6
デマンドページング方式による仮想記憶の利点はどれか。
| ア | 実際にアクセスが行われたときにだけ主記憶にロードするので、無駄なページをロードしなくて済む。 |
| イ | 主記憶に対する仮想記憶の容量比を大きくするほど、ページフォールトの発生頻度を低くできる。 |
| ウ | プロセスが必要とするページを前もって主記憶にロードするので、補助記憶へのアクセスによる遅れを避けることができる。 |
| エ | ページフォールトの発生頻度が極端に高くなっても、必要な場合にしかページを読み込まないのでスラッシング状態を回避できる。 |
問題7
ワンチップマイコンにおける内部クロック発生器のブロック図を示す。 15MHzの発振器と、内部のPLL1、PLL2及び分周器の組合せでCPUに240MHz、シリアル通信(SIO)に115kHzのクロック信号を供給する場合の分周器の値は幾らか。 ここで、シリアル通信のクロック精度は±5%以内に収まればよいものとする。

| ア | 1/24 |
| イ | 1/26 |
| ウ | 1/28 |
| エ | 1/210 |
問題8
コードの値からデータの対象物が連想できるものはどれか。
| ア | シーケンスコード |
| イ | デシマルコード |
| ウ | ニモニックコード |
| エ | ブロックコード |
問題9
ディジタルハイビジョン対応のビデオカメラやワンセグの映像圧縮符号化方式として採用されているものはどれか。
| ア | AC-3 |
| イ | G.729 |
| ウ | H.264/AVC |
| エ | MPEG-1 |
問題10
チェックポイントを取得するDBMSにおいて、図のような時間経過でシステム障害が発生した。 前進復帰(ロールフォワード)によって障害回復できるすべてのトランザクションはどれか。

| ア | T1 |
| イ | T2とT3 |
| ウ | T4とT5 |
| エ | T5 |
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