必ず受かる情報処理技術者試験

当サイトは、情報処理技術者試験に合格するためのWebサイトです。
ITパスポート試験,基本情報技術者,応用情報技術者,高度試験の過去問題と解答及び詳細な解説を掲載しています。
  1. トップページ
  2. 応用情報技術者
  3. 平成30年度春季問題一覧
  4. 平成30年度春季問題11-解答・解説-分析

平成30年度春季問題

問題11

メモリインタリーブの説明として、適切なものはどれか。

主記憶と外部記憶を一元的にアドレス付けし、主記憶の物理容量を超えるメモリ空間を提供する。
主記憶と磁気ディスク装置との間にバッファメモリを置いて、双方のアクセス速度の差を補う。
主記憶と入出力装置との間でCPUとは独立にデータ転送を行う。
主記憶を複数のブロックに分けて、CPUからの並列的にアクセス要求を並列的に処理できるようにする。

メモリインタリーブの説明として、適切なものはどれか。

主記憶と外部記憶を一元的にアドレス付けし、主記憶の物理容量を超えるメモリ空間を提供する。
主記憶と磁気ディスク装置との間にバッファメモリを置いて、双方のアクセス速度の差を補う。
主記憶と入出力装置との間でCPUとは独立にデータ転送を行う。
主記憶を複数のブロックに分けて、CPUからの並列的にアクセス要求を並列的に処理できるようにする。

解答:エ

<解説>

メモリインターリーブとは、メモリのデータ転送を高速化する技術の一つ。複数のメモリバンクに同時並行で読み書きを行うことにより高速化を行う手法である。

× 主記憶と外部記憶を一元的にアドレス付けし、主記憶の物理容量を超えるメモリ空間を提供する。
→仮想記憶の説明である。
× 主記憶と磁気ディスク装置との間にバッファメモリを置いて、双方のアクセス速度の差を補う。
→キャッシュメモリの説明である。
× 主記憶と入出力装置との間でCPUとは独立にデータ転送を行う。
→ダイレクトメモリアクセス(DMA)の説明である。
主記憶を複数のブロックに分けて、CPUからの並列的にアクセス要求を並列的に処理できるようにする。
→メモリインターリーブの説明である。